必ず予備の原稿をご用意下さい

ラミネート加工のお仕事を頂く歳、お客様には必ず予備の原稿を用意していただくようお願いします。
私は基本的に失敗はしませんが(ウソ)、万が一失敗した時に補充できるからです。
失敗の例としては、巻き込み(最悪)、シワが入る、歪む、ゴミが混入する、気泡が入る、2枚重ねてしまう、フィルムの厚さを間違えるなどです。
また、写真の場合、何回かテスト加工しないと最適な仕上がりがわからない場合があります。特に黒っぽい色が多い場合は気泡が入りやすいので、何回かテストをして最適な条件を見極めます。

こんなこともありました

以前に写真の加工をした時、なかなかうまく行かずに予備の原稿も使いきってしまったことがあります。
納期までにもう時間がないし、どうしようと思いました。
その時、こちらで印刷すればいいんだと気付き、お客様からデータを送っていただき、弊社のプリンターで印刷してラミネート加工をしました。
若干の違いはありますが、ラミネートしてしまえば差が少なくなり、無事に納品できました。

ラミネートのご依頼を頂く際は予備原稿をなるべく多くお願い致します。

上記のようなことがあるので、ラミネートのご依頼を頂く際はなるべく多くの予備原稿を入れて頂けると助かります。

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